仕事とは直接関係ない話から、
思いがけないアイデアが出てくる。
違う部署の人と、
なんとなく話が始まる。
まだ何になるか分からないことを、
「ちょっとやってみよう」と言える。
そんな場所、最近ありますか?
人をつなぐより、「井戸」をつくる。
会議を増やす。
交流会を開く。
アイデアを募集する。
それも一つの方法です。
でも、人は
「交流してください」では、なかなか交流しません。

水を汲みに来たら、誰かがいた。
ちょっと話した。
そこに別の人もやってきた。
話すことが目的ではなかったから、話が始まった。
会社にも、そんな「井戸」があったらどうでしょう。
井戸は、場所とは限りません。
面白いプロジェクトかもしれない。
誰かが持ち込んだ試作品かもしれない。
社内に置かれたAIかもしれない。
「これ、どう思う?」という問いかもしれない。

人がちょっと立ち止まって、
いつもと違う会話が始まるもの。
それなら、いろいろなところにつくれそうです。
面白いものは、会議室だけでは生まれない。
違う仕事をしている人。
違う経験をしてきた人。
技術。文化。歴史。そしてAI。
普段は交わらないものが、
井戸のまわりで偶然出会う。
そこから何が始まるかは、まだ分からない。
だから面白い。
あなたの会社には、どんな「井戸」がつくれそうですか?
組織によって、井戸は違うはずです。
まずは、
「うちの会社なら、何が井戸になるだろう?」
そんなところから、一緒に考えてみませんか。
